住宅ブログ
2019年07月11日
公式 日記 本社スタッフ
スズキハウスの職人さんインタビュー♪〜(株)庭どうらく工房 渡瀬賢司【後編】〜    

スズキハウスの家づくりを支える職人さんたちに仕事のこだわりや想いを聞く、「職人さんインタビュー♪」。今回は、前回に引き続き(株)庭どうらく工房の渡瀬賢司代表に話を聞きました。
インタビューをしたスズキハウス伊場展示場のモデルハウス外構も手がけた渡瀬代表。今回は、スズキハウスの特徴や、想い出深かった仕事などを聞きました。

Q.いつも仕事で心がけていることは?

A.造園・外構工事の仕事はずるい仕事だな、と思うんです。
家はたくさんの職人さんの仕事があってこそ完成するもの。中には、基礎や躯体など完成したら見えない部分もあります。
でも、外構工事や庭づくりは、家の一番良く見える部分を担当するじゃないですか。いいとこ取り、と言ったら語弊があるかもしれませんが、ありがたいことだなと思うんです。
だからこそ、仕事はきっちり丁寧に。10年先、20年先のことも考えて植物を選定したり、ポストの位置や塀の高さなど使いやすい配置を考えています。

特にスズキハウスの仕事は、大型分譲地も多いので、外構は街の景色を作る責任ある仕事。外構がでしゃばってはいけないですが、だからと言って全くしないのは論外。
家ごとに少しずつ違うデザインテイストに合わせて外構や庭を作り込みながらも、街並みに統一感が出るように、と心がけています。

Q.スズキハウスの家づくりで思い出深かった現場は?

A.どの現場も思い出深いですが「きらりタウン浜北」の家はチャレンジングな現場でしたね。石積み(*)という庭づくりの中でも難しくて手間のかかる技法を使った外構工事をさせていただいて…。
石積みは技術力がないとできない仕事。そんな仕事を任せていただいたことにやりがいと嬉しさを感じました。

(*)石積み:石材を積み上げて外壁などを築造すること。きらりタウン浜北では、コンクリートを使わないで仕上げる石積みで仕上げています。

Q.スズキハウスの家づくりの特徴は?

A.スズキハウスは、注文住宅だけでなく建売分譲住宅でも、立地条件に合わせて家ごとに間取りなどが違います。それぞれの現場に合わせて、最適な外構や庭を作っていくのが面白くもあり、大変なところかもしれません。
デザイン自体に派手さはないかもしれませんが、長く暮らすことを考えて使いやすく作られている家だな、といつも感じます。
外構や庭も、それに合わせて住まう方が使いやすく、心地よく過ごせる形を追求しています。

ときには室内からの景色も考えて植栽していく、(株)庭どうらく工房さん造園・外構工事には、スズキハウスでも大きな信頼を寄せています。
お引き渡し後の庭の管理やカーポート増設などの相談もできますので、ぜひお気軽にお声がけくださいね!

☆庭どうらく工房のウェブサイトはこちら
http://www.niwadouraku.jp/

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