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2018年12月20日
公式 日記 本社スタッフ
地震に備えて!食器棚や扉にひと工夫〜耐震ロック〜

地震や台風など災害も多かった2018年。改めて住まいの防災について見直した方も多かったのではないでしょうか?
スズキハウスのツーバイフォー住宅では、キッチンキャビネットなどの開き戸に標準仕様で耐震ロックを使っています。ロックとは一体どんなものなのか、ご紹介いたします!

地震に強い家づくりはスズキハウスだけでなく、各社で取り組みが進んでいます。一方で、意外と忘れられがちなのが、地震が発生したときに、家だけでなく家の中にいる家族の安全を守る取組み。
耐震ロックは、食器棚などの扉が揺れにより開いてしまい、中のものが落下・散乱し、被害が広がるのを防ぐ装置です。

家族で過ごす時間も多いキッチン・ダイニングは、特に食器棚の戸が揺れで開いてしまい、落ちてきた食器の破片で歩くのも危険になってしまうことも多い場所。

スズキハウスでも、標準仕様として食器棚やシューズクローク(天袋)に用いている耐震ロック。市販のパーツを後から自分でつけることもできますが、ついつい後回しになってしまい、そうこうするうちに地震が発生…ということもあり得ますよね。

揺れでロックがかかっても扉をぐっと奥に押し込めばロックが解除されるため、揺れが収まった後すぐに扉が開けられるので、避難時の荷物などが入っていても安心です。

いつ発生するかわからないからこそ、しっかり備えておきたい地震対策。
スズキハウスでは、お客様の住まいの安心を守るため、見えないところにもこだわっています。