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2019年01月31日
公式 日記 本社スタッフ
意外と知らない!? 札幌時計台も2×4工法で建てられているんです!

今日から北海道札幌市では「さっぽろ雪まつり」がスタート。
テレビのニュースなどでも、大きな雪像が街中に登場する様子が取り上げられる札幌市。札幌の観光名所といえば「さっぽろ雪まつり」ももちろんですが、札幌時計台です。白い壁に赤い屋根が可愛い札幌時計台も、実は2×4工法で建てられていると知っていましたか?

札幌時計台が建てられたのは、明治11(1878)年のこと。
元々は、旧札幌農学校の演武場として作られ、1階部分は講義室や研究室に、2階は体育の授業の場所として使われていたそうです。

2019年現在、築140年以上経っていのですから、2×4工法の強さがわかる例と言えますよね。体育の授業にも使われていた2Fには、なんと375平方メートルもの広さがある大ホールがあり、これができるのも枠組み工法だから、と言われているんです。

世界の木造住宅のスタンダードとも言える2×4工法の歴史的建築物は、札幌時計台以外にも、帝国ホテルの旧本館設計を手掛けたフランク・ロイド・ライトが設計した東京・池袋の「自由学園 明日館」(大正10年建築)など、日本各地にあります。

明治時代に日本に渡ってきた2×4工法が、今もなお支持されているのは、やっぱり面で支える構造の強さと施工性の高さからきているのではないでしょうか?

札幌時計台のような家が作りたい!と思った方はスズキハウスの注文住宅で、2×4工法のマイホームを作ってみてはいかがでしょうか(^^)/