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2019年03月28日
公式 日記 本社スタッフ
進化している住まいの設備〜キッチンカウンター〜

カウンターキッチンや、アイランドキッチンのようにリビングを見渡せる、オープンスタイルのキッチンが主流の今。キッチンのデザインはLDKの印象を大きく変える要素です。
毎日使う場所だからこそ、ちょっぴりこだわりたいキッチン。どんなデザインにしたいかを考える上で意外と大切なのが、キッチンカウンター(ワークトップ)の素材です。

スズキハウス でお選びいただけるキッチン天板の素材には、ステンレス、人工大理石、天然木、セラミックなどがあります。
なかでも分譲住宅でよく使われているメジャーな素材は人工大理石やステンレス、そしてキッチン天板素材の中では比較的新しいセラミックの3つ。

人工大理石とステンレス、セラミックは見た目ももちろん違いますが、それぞれ特徴が異なります。今回は、この2つの素材について特徴を詳しくご説明いたします(^^)

\ステンレスのキッチン天板の特徴/

お手入れしやすく、プロの厨房のような見た目も魅力のステンレス素材。
水や熱に強く、汚れても中性洗剤などで拭き取ればOKなので、毎日のお手入れが楽チン。また、匂いがつきにくく、衛生面でも◎です。
表面の加工方法によって、ピカピカした質感や、マットな質感などをお選びいただけるのも特徴。
ただし、無機質な質感なのでナチュラルテイストがお好きな方は、人工大理石やセラミックも選択肢として考えてみても良いでしょう。

 

\人工大理石のキッチン天板の特徴/

一方、人工大理石のキッチン天板は色やデザインが豊富♪キッチン周りやLDKの雰囲気にこだわりたい方にオススメの素材です。
アイランドタイプのキッチンなら、作業スペースとキッチンカウンターを同じ素材にすることで統一感ある見た目に。おしゃれなLDK空間やキッチン周りをコーディネートするなら人工大理石も是非チェックしてみましょう。
もちろん、キッチン天板に使われるだけあって、汚れても落ちやすく、衝撃性に優れている一方で、ステンレスと比べると、重いものを落としたときに稀に割れてしまうことも。
また、シミがつきにくいため、汚れたらすぐにふき取るようにしましょう。

\セラミックのキッチン天板の特徴/

その名の通り、セラミックは焼き物ならではの質感がお楽しみいただける素材です。
汚れや熱にも強く、耐久性が高いことから、毎日使うキッチン天板には最適な素材。フォークなどでこすってもキズがつきにくく、万が一お醤油などをこぼしてもサッと吹けば汚れが残らず安心です。大理石天板と同じく、色も数色のバリエーションからお選びいただけますので、インテリアに合わせたキッチンづくりが叶います♪

機能性だけでなく、デザインも日々進化しているキッチン。
天板素材やデザイン、色によってもキッチンの雰囲気がガラッと変わりますから、ぜひマイホームを建てる際にはキッチン天板にもこだわってみてはいかがでしょうか?