特販事業部ブログ

ワインの世界「ヴィンテージ」

みなさんこんにちは!

 

本日は、「ヴィンテージ」について話していきたいと思います!

 

皆さん、「ヴィンテージ」という言葉は耳にしたことはありますか?

 

私の“ヴィンテージ”のイメージでは、職人が手間をかけ味わいや重厚感を作り出した物だったり、年季の入った年代物であったり、その年の限定品であったりと希少価値が高いということを想像します。

ワインの世界でも「ヴィンテージワイン」という言葉を使います
私は、「ヴィンテージワイン」と聞くと年代物で古くなればなるほど高価なワインであり、特別な味わいがあると思っていました。

 

しかし!!

 

本来の「ヴィンテージ」はブドウの収穫年を意味していました!

今までずっと年代物で高価なワインを指しているのかと思っていましたが、決してそうではありません。
ブドウは植物なので、生育や成熟度は当然その年の気候から大きく影響を受け、ワインの出来にも関係してきます。そのため、地域や品種ごとに、その年のワインの仕上がりの目安として、ヴィンテージが重要視されているのです。

実際のところ 「ヴィンテージ」 は年代物で高級、そして美味しいワインとして意味されることも多いですが、「このワインのヴィンテージは2020年です」が本来の使われ方となります。

 

生まれ年や記念日のヴィンテージワインを大切な人と飲みながら過ごすものいいですね
サプライズでプレゼントするのも素敵だと思います
寒くなってきたこの時期だからこそ、ちょっぴり大人な雰囲気を味わいましょう

 

ではまた!